キックボクシングをやって良く聞く質問をまとめてみました。

○ミット打ちの時にパンチで腕が伸び切らず、困っています。どうやったら伸びきるようになるでしょうか?また肩が力んでしたい力を抜く方法もしりたいです。

MA日本王者 RIOT
→ミットの反対側まで伸ばすイメージで打ってみてください。
構えているときは力を入れず軽く握ります。パンチがあたる瞬間だけ力を入れると良いです。


○キックをする時に、軸足を斜め前に踏み込むのはなぜ?
真っ直ぐ踏み込んだらいけないのか?

→真っ直ぐ踏み込むと、相手のパンチをカウンターでもらいやすい。
斜め前に踏み込むことによって、しっかりと腰の入った重いキックを打つことが
できる。


○ミドルキックが強く蹴れない
→軸足を返す。腰をしっかり入れる。腕を思いっきり振りきる。体重をしっかり乗せる

○キックしたときに、簡単に相手にかわされてしまう
→軸足の踏み込みが足りない。踏み込む時の動作が大きすぎる。

○前後の足を入れ替える、ステップがむずかしい
→体の軸がぶれないように意識する。足を入れ替えるときに、高くジャンプしない

○キックするとき、足のどの部分で攻撃するのか?(甲またはスネ)
→足首の少し上のスネの部分

○攻撃するときのスピードが遅い
→リラックスして力を抜いて構えて、攻撃が当たる瞬間に力を入れる。攻撃をするとき呼吸を止めないで、シュッと息を吐く。

○ヒザ蹴りのときに、蹴りあげたときに勢いあまって、そのまま転んでしまう
→真上に突き上げるのではなく、斜め上に突き出す。上体を捻ってバランスをとる。

○ヒジ打ちをするのは、主にどんなときか?
→相手との距離が近いときに使う。遠い距離から無理に近づいてヒジを打とうとすると、パンチのカウンターをもらいやすい。パンチに対してのカウンターとしても使える。

○1.試合前の食事について。
 当日に計量を行って試合があります。初めて出ますが、当日何時間前までに食事をとっておくのがいいのか?食べてはいけないものは、生もの以外であるのか教えて下さい。

2.ボディへのひざ蹴りで
 相手から首相撲でボディにひざ蹴りを入れられると駄目です。パンチは腹筋に力をいれれば耐えれますし、状態を斜めにしたりしてダメージを軽減できますが、ボディへのひざ蹴りは堪えます。いい練習方法はありませんか?

→もしも、どうしてもボディへの攻撃が避けられなくて、効いてしまった場合。

まず、相手に効いてしまったことが、ばれないように絶対に表情に出さないで、我慢してください。

そして、キックボクシングの場合、首相撲をしてもよいので、そのルールを生かして、相手をクリンチ気味につかんで、レフリーがブレイクをしてくるまでの時間を使って、呼吸を整えるなどして、なんとか回復をはかってください。

○食事

試合の3・4時間前までには食事は済ましておいた方がいいでしょう。

そして、その食事もなるべく、うどん、パスタ、おにぎりなど、炭水化物を摂った方がいいでしょう。
油っこい食べ物や、肉類もなるべく避けたほうがいいかもしれません。間食には、バナナなど消化にいいものを摂ってください。試合の1時間前からは、水分やゼリーなどだけにしてください。

○ボディへのヒザ蹴り

●練習方法

練習のときから首相撲の練習をして、練習相手と試合の時のように、なるべくヒザ蹴りを入れ合ってください。
そのときのヒザ蹴りは、50パーセントくらいの力でやってください。50パーセントの力でも、毎日やっていると、腹筋は必ず強くなってきます。ムエタイの選手たちのボディが首相撲からのヒザ蹴りに耐えられるのは、毎日首相撲の練習をしていて、毎日ボディにヒザ蹴りを受けているからです。


あと、腹筋台などで腹筋トレーニングをするときに、体を起き上がらせてから、下に戻ったときに、ミットやメディシンボールでボディを強く叩いてもらいます。そして、また体を起き上がらせます。それを繰り返して100回~200回くらいやります。


●試合のときは

首相撲中に相手がヒザ蹴りを打ってきた瞬間に、相手の首を自分の方に引きつけると、それだけで相手の体勢が崩れて、たとえヒザ蹴りをもらってしまったとしても、ダメージは、かなり半減されるでしょう。

ボクシングのときのように、ボディへヒザ蹴りが来た瞬間に、体を横に捻るのも有効的です。


○アマチュアで二回試合して、一勝一敗のものです。
僕は試合になると恐怖心などで普段のマススパーとは違うファイトスタイルになったり、ワンツーなど、右のパンチが打てなかったりするのですが、なにか改善策はありますか?ガチンコスパーはやらないジムなんで、普段のマススパーではできるだけ右を出すように意識してます。


MA日本王者 RIOT
→はじめは皆そんなもんですよ!

はじめから冷静に戦える奴なんていないと思います。

何十戦やっても練習と同じ動きはできません。

場数をふめば徐々に慣れてくると思います。



ライト級日本ランカー ムエカオ
→ジムの決まりで強めのスパーリングができないのであれば、試合をたくさんこなしていくか、イメージトレーニングがいいと思います。

いつも練習する前、とくにスパーリングをする前に、実際の試合のときの緊張感や自分の出したい技をイメージしてからトレーニングすると、試合のときに練習のときと同じような状態で技を出せると思います。

トレーナーやスパー相手に、スパーリングをする前に、少しだけイメージする時間をもらって、頭の中でしっかりイメージしてからやってみましょう。


○試合になると、全身が凄い力んでしまい、すぐにスタミナを奪われるし、攻撃を見切られてしまいます。また、恐怖心からなかなか相手に近づけません、どういった練習や意識で改善できますか?周りにたくさん聞いてるんですが、納得できる意見がないので質問させていただきました。お願いします!

MA日本王者 RIOT
→僕は、すべての技を出す時相手に当たる瞬間だけ力を入れます。
それ以外の時は常に力を抜く事を意識しています。

まずはシャドーで練習してください!

恐怖心をなくすには実戦をこなすしかないですね!



ライト級日本ランカー ムエカオ
→とにかくミットやサンドバックをやっているときから、力まないように意識してください。

あと、呼吸も大切です。練習のときからリラックスした呼吸で、鼻から吸って、攻撃する瞬間は「シュッ」と息を口から吐いて、決して息を止めないようにしてください。

しばらくの間は、ミットやサンドバックのとき、心拍数を上げるために激しく行うのではなく、リラックスして、しっかりとした呼吸ができるように、あんまり息が上がらないようにやってみてもいいかもしれません。

あとは、このライオットのインタビューを見てみてください。

力を抜くことが一番大切だと言ってますね!





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